ナルト ごめんね


なにもしてあげられなくて


ただ見守ることしかできない僕はなんて無力なのでしょうか





「本当に ありがとうございました」









君が僕にそう言った







ねぇ ナルト

これから先

辛いこと 苦しいこと たくさん たくさん 待ち受けているけれど

君なら大丈夫 僕はそう信じてる

だって






君は僕の息子だもの


信じてる


きっと君なら・・・





あとがき